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看護部のご紹介

「いのちの平等」を貫き、患者・地域に寄り添う看護

  1. 安全・安心の看護を行う
  2. 民医連看護の3つの視点に基づく看護活動を行う
    ①患者・組合員の立場に立つ看護
    ②患者・組合員の要求から出発する看護
    ③その人らしく生きることをあきらめない看護
  3. 看護専門職として自己啓発に努める

看護総師長の挨拶

地域に根ざした病院として、「ひとりひとりが患者さんに寄り添い、こころのぬくもりが伝わる看護」「その人らしく生きていくことを援助する看護」を提供しています。

患者に寄り添うとは、どういう事か、私たち看護師は「患者さんの立場に立つ」このことがなければ寄り添う事はできないと思っています。

私たちは常に患者さんから学ぶ姿勢、謙虚さを忘れず、どんなに忙しくても笑顔で看護をしています。

病院ベット数は、回復期リハビリテーション病棟と一般急性期病棟合わせて99床ですが、地域に約450床のベット(在宅往診)があります。在宅24時間365日患者さんに何かあれば走っていきます。住み慣れた地域でその人らしく生きていく為に、地域の様々な事業所とも連携し看護しています。

看護師の仕事は、9Kとまで言われるほど大変な仕事です。それでもなぜこの仕事を続けていられるのか?
それは、「ありがとう」「あなたがいてくれて本当に良かった」等・・・患者さんからのその一言、それだけで頑張れるのです。

いのちを預かる仕事です。使命感がなくては、できる仕事ではありません。「誰かに必要とされる誰かの為に何かができる」これほどやりがいのある仕事はないと私は、思っています。

医療生協かわち野の看護は、患者さんを看るだけでなく、地域の人達の健康を守るという視点、一緒に働く職員ひとりひとりを大切に思う気持ち、それらを持ち、日々奮闘しています。

看護師、看護学生のみなさん「いのちの平等をつらぬく」医療生協かわち野でぜひ一緒に働きませんか?

東大阪生協病院
総看護師長山田桂子

高校生一日看護師体験の受け入れ

夏休みを利用して、当法人では高校生一日看護師体験の受け入れをおこなっています。
高校生一日看護師体験を通じて、当法人に就職している看護師も居ます。
お気軽にお問い合わせください。

看護学校受験を目指すみなさん

看護助手として働きながら、看護学校受験をめざしているかたも募集しています。
希望者には、無料塾の受講も可能です。
科目:英語・数学・国語(論文も含めて)
当院は看護助手として働きながら看護学校へ通学し看護師になった職員も居ます。
現在、看護師を目指して通学中の学生も居ます。

外来看護の紹介

一般内科・整形外科・在宅看護・小児科・外科・糖尿病・呼吸器内科・眼科・泌尿器科・皮膚科と多岐にわたる外来看護を実践しています。
慢性疾患患者が多く、セルフケア看護に力を入れています。
「どうありたいか」「どう生きたいか」「どうしたいのか」を支える看護実践をめざし、患者様・ご家族様の参加型看護に取り組んでいます。
在宅看護は、24時間365日応対しています。
外来通院が困難な患者様、住み慣れた自宅で過ごしたい・家族・動物と過ごしたい思いを尊重し、患者様を支えるご家族様のサポートにも力を入れ在宅看護を実践しています。
訪問看護とも連携し、切れ目ない看護の提供に力を注いでいます。

一般病棟の紹介

主に消化器科内科・循環器内科・呼吸器内科・神経内科・総合内科・整形外科を有した急性期・亜急性期患者の入院患者様を受け入れています。
外来・法人内診療所のみならず、地域の医療機関・介護施設などからも入院の受け入れを行っており、入院から退院まで他職種・地域の医療機関と連携し在宅療養条件整備など必要な援助をおこなっています。
地域包括ケアシステムにおける病院づくりにおいて、2016年7月より地域包括ケア病床を10床導入し、地域で暮らし続けながら療養できる場を支えていく病棟として機能しています。
またターミナル期の入院療養にも応対しており、最期までその人らしく療養生活が送ることができるよう患者様・ご家族様に寄り添った看護実践をめざしています。

回復期リハビリテーション病棟の紹介

障がいも持った人々がADLを向上させ、再び尊厳と生きがいを取戻し、質の高い社会復帰ができるような新たな人生の扉を開く病棟をめざしています。
いつまでも住み慣れた土地で、家族や馴染みの人々と暮らせるよう援助する地域と生活に根ざしたリハビリを365日実践しています。
在宅退院(在宅復帰)を早期から準備し、安心して自宅へ退院し切れ目のないリハビリ医療を提供できるように地域と連携を図り、リハ医・リハ看護・リハ介護・セラピスト・MSWなど多職種とチームリハビリを遂行しています。
入院中でも四季を感じていただけるようなレクリエーションや病棟名物「生協温泉」を毎月企画しています。

チーム医療の取り組み

病診連携

患者・家族参加型の多職種協同カンファレンスの開催
院内の医療チームに加え、退院後地域で支えていくケアマネジャー・診療所看護師(往診看護師)・訪問看護師・介護職員・福祉事業所職員などが出席し、患者中心の医療を実践しています。

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