まず診る、援助する、何とかする
当院は、2024年12月より 非通年性2次救急指定病院として認定されました。
専門医が不在時でも総合内科にて 診察させていただき、必要に応じて専門医あるいは 他の医療機関への紹介をさせていただきます。
また、無料低額診療事業を行っており、経済的な理由によって、必要な医療 サービスを受ける機会を制限されることのないように、社会福祉事業法にもとづき、無料または低額な料金で医療を利用していただけますので安心して受診してください。
このように地域に寄り添う医療を、私たちは届けてまいります。
当院では、「まず診る、援助する、何とかする」という医療の実践姿勢を大切にしています。これは、どんな方でも安心して医療につながれるよう、誠意と覚悟を表した言葉です。
「まず診る」
健康保険の有無、経済状況に関係なく、まず患者さんを受け入れ、診察することを第一に考えています。誰もが安心して相談できる窓口として、開かれた医療を目指しています。
「援助する」
医療にとどまらず、生活の困難や社会的な孤立など、患者さんが抱える幅広い課題に向き合います。福祉制度の活用や地域の支援機関との連携を通じて、包括的なサポートを提供します。
「何とかする」
制度や資源の限界があっても、目の前の困難に「何とかできる方法はないか」と考え、実行する姿勢を持っています。患者さんやご家族の希望に寄り添い、最善の道を一緒に模索します。
この姿勢は、単なる医療の枠を超え、地域で暮らす一人ひとりの「健康と生活を守る」ための、私たちの誓いです。
どんな小さなことでも、どうかご相談ください。当院は皆さまにとって、いつでも頼れる存在でありたいと願っています。