医療の質 QI推進活動
はじめに
QIとは、Quality Indicator(質の指標)の略で、構造(ストラクチャー Structure)過程(プロセス Process)結果(アウトカム Outcome)の3つの側面で評価されます。またQIは、Quality Improvement(質の改善)という意味もあります。
自分たちの提供している医療の質がどうなのかを指標という形で数値で表し、それを継続的に測定しさらに改善に生かしていくことをめざしています。QIは「どれだけがんばった」から「どれだけよい結果につながったか」をしめすモノサシでもあります。
東大阪生協病院は2012年から全日本民医連QI推進事業に参加し、2014年からQI推進活動委員会を発足し、毎年QI活動報告集会を行っています。指標(民医連指標および病院の独自指標)の一部に関してホームページ上での公開を行います。
民医連指標の意義、指標の計算式(分子・分母の定義)などは下記のホームページを参照してください。
参照:全日本民医連「医療の質の向上・公開推進事業」(https://www.min-iren.gr.jp/hokoku/hokoku.html)
チームメンバー
医局・一般病棟看護師・回復期病棟看護師・リハビリスタッフ・健診・医療サービス課・地域連携・検査科などで構成されています。
活動内容
月1回QI推進委員会を開催しています。
また、年1回病院全体でQI大会を開催し各部署から指標に対する報告とそれに対する考察をしています。